初めて新潟に住む人でも安心！新潟の街ってこんなところ

新潟県は陸路以外に空路、航路もあり、交通手段が発達している地域です。それぞれのアクセス情報をみていきましょう。

まずは陸路。例えば東京駅から新幹線を使用した場合、主要都市となる新潟市や上越市まで2時間10～15分で行くことが可能です。車を利用すると4時間弱はかかるといわれているので、新幹線の方が好アクセスということが分かります。

続いて空路。新潟空港は新潟駅南口から高速バスで約25分と利便性が高いのも魅力のひとつです。新潟空港からは国内線は成田空港をはじめ、新千歳空港（札幌）、中部国際空港（名古屋）、伊丹空港（大阪）、福岡空港、沖縄空港など、北から南まで一本で行くことができます。国際線は、上海、ソウル、台北、ウラジオストク、ハバロフスク、ハルビンとアジア圏を中心につながっているので出張などで使用する人にとってもおすすめ。またグアムへも直通なので旅行の際にも便利です。

航路は、新潟から秋田まで約6時間、新潟から小樽へは約18時間とフェリーの利用もできます。また新潟から佐渡島へもフェリーや高速船で簡単に足を運ぶことができるのもポイントです。

新潟県のイメージとして挙げられるのは雪。車を運転する人にとっては雪が降ったときの道路状況が気になるはずです。道路の積雪を避けて通ることはできませんが、新潟県では大規模な除雪体制を整えています。大雪に備えて毎年、新潟県では道路交通を円滑に進めるため「道路除雪計画」を立案。除雪用の大型トラックを導入するなど、さまざまな取り組みが行なわれ通勤や通学中に大事故が起こることはほどないといわれています。

冬場でも安心して暮らせることができる生活環境に優れた街です。